「話を遮らない」と一緒に気を付けること

会話ではよく「相手の話を遮らないこと」と言われます。
話を遮られると、スッキリもしないし、話す気が失せてしまうこともあります。

ところが、相手は話を遮っていないのに、
話していてどうもスッキリしない相手がいます。

その様な相手の特徴の一つに「あいづち」がないことが挙げられます。

あいづちとは、「話を受け止めました」のサインです。

話を遮る人に対してスッキリしないのは、
相手が話を受け止めてくれていないからですが、

あいづちをしない人に対しても同じく
「話を受け止めてくれていない」という感情を抱きます。

例えば
「昨日食べた焼肉がとても美味しかったんだよね。」
と言ったとして、
相手が
「俺は昨日は鍋だったんだけど、鍋も美味しかったよ。」
と返答されたら、話を受け取ってくれていないと感じます。
あいづちがないからです。

「そうだったんだ。焼肉って美味しいよね。ちなみに俺は~」
と、まずはあいづちを打って言葉を受け止めます。

「話を遮らない」と同時に「あいづちを打つ」。
大切な話の受け止め方です♪

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