「面倒」を排除する

何かを始める時に「面倒」と感じることがあります。

掃除をしたいけど、始めるのが面倒です。
勉強に取り掛かりたいけど、始めるのが面倒です。

「したい」けど「面倒」というのは、矛盾して聞こえますね。

面倒と思う時は、これからすること、そのものよりも、
それを「始める」のが面倒と感じます。

勉強を始めるためには、

・勉強部屋に行く
・椅子に座る
・何の教科から始めるか決める
・教科書を本棚から取り出す
・ノートを用意する
・筆入れからペンを取り出す
・教科書を開く

などなど・・・

一つ一つの動作は本当に簡単なものなのですが、
この動作が億劫になってしまいます。

何かを始める時に行う動作を極限まで減らすことで、
面倒と思う気持ちが抑えられます。

前日の勉強が終わったら、翌日も机に座ったら
すぐに勉強を始められるように、セッティングしておいたり、
掃除道具は、すぐに手が届き掃除が始められる場所に
収納しておいたりします。

面倒と思うことは、その裏に「したい」という願望があります。
素晴らしいことです。

初動を軽くして、「したい」の願望を実現させたいですね♪

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