トラブルが多い人と少ない人の違い

人間関係で、トラブルやもめ事の多い人がいます。
常に誰かと不仲だったり、言い争いが絶えない人がいます。

その一方で、人間関係に悩むことなく、いつでも楽しく
コミュニケーションをとっている人もいます。

お互いの環境や考え方の違いなど、トラブルの原因は様々ですが、
トラブルが多い人と少ない人の大きな違いがあります。

それは、トラブルの原因を相手から見つけるか、自分の中から見つけるか、の違いです。

トラブルの多い人は、もめ事の原因を相手から見つけます。

・あの人の考え方がおかしい
・相手の行いが悪い
・向こうから言ってきた

この様に考えます。

トラブルが少ない人は、もめ事の原因を自分自身から見つけます。

・自分の考えのみを押し通そうとしていなか
・自分の行動に問題は無かったか
・相手を傷つける発言をしなかったか

この様に考えます。

もちろん、もめ事には相手の方が悪いこともあります。

しかし、もめ事は100%相手が悪いということはほとんどありません。
たとえ数%でも、自分にも良くない所があるものです。

トラブルが少ない人は、たとえ数%でも、自分が良くなかったところを認めることができます。
相手に謝ることが出来ます。

謝られた相手は、相手自身の良くなかったところを見つめるようになります。

良い人間関係を送れる人は、自分にも悪い所がなかったかと、
自分と向き合うことが出来ます♪

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