受け入れてもらえる主張の仕方

相手に行動を改善してほしかったり、
注意を促したり、
自分の意見を受け入れてもらいたい時があります。

しかし、時として反発されたり、受け入れてもらえなかったり、
なかなか思い通りにはいきません。

意見を受け入れてもらえない時の多くは、
いきなり意見を伝えています。

「ねえ。もうちょっと綺麗に掃除してくれない?」
いきなりこの様に言われると、反発したくなります。

意見を伝える時には、
「現状はどうなってるのか」
「それに対して、私はどう感じているのか」
をまずは伝えます。

「掃除が隅々まで行き届いていなくて」(現状)
「お客様から見える場所なので、もっと綺麗にしたいと思っているんだ」(感情)

その上で、
「なので、もう少し丁寧に掃除をしてくれると助かるよ」

など、意見を伝えます。

現状→感情→意見、この順で伝えると、
相手も受け入れやすくなります。

頭ごなしに意見を言われると、反発したくなるものです。

感情を伝えてから意見を伝えることで、
相手も色々な感情を持って考えてくれるようになります♪

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