憧れの対象も、中身までは分からない

憧れる人がいたり、
憧れる職業があったり、
憧れる家庭があったり、
自分の周りには、憧れの対象となるものがあります。

憧れの気持ちがあるからこそ、
頑張れることもあるし、
前向きな気持ちになれることもあります。

憧れる気持ちが、自分に良い影響を与えることはたくさんあります。

ただ、忘れてはならないことは、
その憧れの対象の「中身」までは、
知り尽くすことが出来ないということです。

憧れている人は、
外から見ているととても輝いて見えますが、
その人が心から幸せを感じているかというと、
それは本人にしか分かりません。

華やかな職業なほど、
裏ではとてつもない苦労をしていることは、
外からは見えません。

中身を知ることや、
中身をコントロール出来るのは自分だけです。

「あの人みたいになれば充実できる」
「あの職業につけば幸せになれる」
と、「憧れ=幸せ」と結び付けてしまうと、
自分の心の、本当の幸せを見失ってしまう可能性があります。

憧れる気持ちも素晴らしい気持ちですが、
その気持ちが膨らみすぎて、自分の中身を見失わないように気を付けます。

自分の心を大切にします。
本当の幸せはどこにあるか、その答えは自分の心の中にあります♪

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