答えは一つではない

ある出来事が身の回りに起きた時、
それを受けた人によって対応や考え方は変わります。

例えば、スーパーに行ったら小さな子供が一人で買い物に来ていた。

ある人は「小さいのに一人で買い物が出来て偉いな。」と思います。
ある人は「あんな小さな子に買い物させる親はどうかしている。」と思います。
ある人は「あの子くらいの年齢なら買い物が出来て当然。」と思います。

出来事はただ一つ。「小さな子供が買い物に来ていた」です。
しかし、その出来事の捉え方は無数にあります。

人はそれぞれ異なった考え方を持ちます。
考え方に良いも悪いもありません。
自分の考えが「これだ!」と思ったら、それが自分にとっての正解です。

ただ、常に念頭に置いておきたいのは、
「一つの出来事に対して答えは一つとは限らない」ということです。

不景気で給料がカットされてしまったとして、
「この不景気だからしょうがない。我慢するか。」と思ったとします。

それももちろん正解の一つです。
ただ、他にも答えは無数にあります。

「この不景気でも給料が下がらないために、新しいスキルを身に付けよう」
「給料が良い会社への転職を考えよう」
「副業して補おう」

これらももちろん正解です。

あらゆる出来事に対して色々な角度から見てみる。
その癖をつけた時、これから先のあらゆる可能性が見えてきます♪

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