「どのくらい」を添える

人それぞれ、好きなこと、嫌いなこと、
出来ること、出来ないこと、
食べられるもの、食べられないもの、など、
どちらかに分かれることがあります。

自分の意志を分かってもらうために、
「出来ません」とか「嫌いです」とか、
伝える場面がありますが、
その際、「どのくらいか」を伝えることは大切なことです。

外ではあまり飲まない人が、
「私、外では飲まないので」と断言していると、
その人が飲みに誘われることはありません。

しかし、普段は飲みに出ないとしても、
たまには飲みに出たいという思いがあったならば、
全く誘われないのは悲しいものです。

「普段はあまり飲まないのですが、たまに飲みに出る時もあります。」
と、程度を伝えることで、相手もどの程度なのかを把握できます。

コミュニケーションは柔軟さも必要です。

0か100かだけではなく、
「どのくらいか」そ添えると、堅苦しくない、柔軟な会話になります♪

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