人から奪う人の行く末

「奪う」

この言葉のイメージはあまり良いものではありません。
人の持っているものを奪うのは良いことではありません。

人から奪うことが出来るのは、物はもちろん、
相手の仕事も奪うことが出来れば、
相手の話や成績など、奪えるものはたくさんあります。

人は、奪われると奪い返そうとします。

自分の会話を途中で奪われると、
何とか自分の会話に戻そうと、奪い返されてしまいます。

自分の残した成績を上司に取られると、
自分の成績に戻そうと、奪い返されてしまいます。

相手から直接奪われ返されなくても、
人から奪ったことを知っている人は、
その人には何も提供しようとは思わなくなります。

例えば、
人の仕事の評価を奪って自分の仕事の評価に繋げている人には、
その人には評価の上がる仕事を頼もうと思いません。

結局、回りまわって自分の評価が失われてしまいます。

人から奪ったものは、奪い返されてしまいます。

奪うよりも「提供する」です。
物、知識、評価、気持ち。
提供出来るものはたくさんあります。

たくさんの人に提供することによって、
巡り巡って色々な人から何らかの恩恵を受けることが出来ます♪

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