口ベタでも大丈夫

「自分は口ベタだから会話が苦手」
この様に思っている人がいます。

話し方は人それぞれです。
流暢に話す人もいれば、物静かな人もいます。

流暢に話す人の方がコミュニケーションが上手かというと
決してそんなことはありません。

喋り方が上手でも、
相手の話を聞かない人であれば
その人ともっと話したいとは思いません。

喋り方が上手でも、
話の内容がいつも自慢話ばかりでは
その人の話をもっと聞きたいとは思いません。

コミュニケーションは、
話すことも大切ではありますが、
もっと大切はことは、

話の聴き方や、顔の表情、態度です。

口ベタな人が流暢に話せるようになるには、
相当な訓練が必要かもしれませんが、
表情や態度を良くするには、
普段の心がけでどんどん良くなっていきます。

楽しい話は笑顔で聴き、辛そうな話は表情を抑えます。

聴きながら頷いたり相槌を打ったりして、
聴いていることを態度で示します。

そうすることで相手は
「この人ともっと話したい」という気持ちになってくれます。

コミュニケーションは会話を受けとる力が一番重要です。
話す力よりも聴く力。
受信力は誰にでもつけることが出来ます♪

——————————————————————-
日本実務能力開発協会 認定コーチ養成講座
【大阪】10月24日(土)~25日(日)(残4席です)
【札幌】11月7日(土)~ 8日(日)(残5席です)
詳細はこちらをご覧ください。 http://i-yuho.com/c/kouza.html
——————————————————————-


お問い合わせ