「自分は口ベタだから会話が苦手」
この様に思っている人がいます。
話し方は人それぞれです。
流暢に話す人もいれば、物静かな人もいます。
流暢に話す人の方がコミュニケーションが上手かというと
決してそんなことはありません。
喋り方が上手でも、
相手の話を聞かない人であれば
その人ともっと話したいとは思いません。
喋り方が上手でも、
話の内容がいつも自慢話ばかりでは
その人の話をもっと聞きたいとは思いません。
コミュニケーションは、
話すことも大切ではありますが、
もっと大切はことは、
話の聴き方や、顔の表情、態度です。
口ベタな人が流暢に話せるようになるには、
相当な訓練が必要かもしれませんが、
表情や態度を良くするには、
普段の心がけでどんどん良くなっていきます。
楽しい話は笑顔で聴き、辛そうな話は表情を抑えます。
聴きながら頷いたり相槌を打ったりして、
聴いていることを態度で示します。
そうすることで相手は
「この人ともっと話したい」という気持ちになってくれます。
コミュニケーションは会話を受けとる力が一番重要です。
話す力よりも聴く力。
受信力は誰にでもつけることが出来ます♪
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