仲の良い相手との会話でも、
気の合う話もあれば、そうでもない話もあります。
仲の良い相手であれば、会話の内容はどうあれ、
楽しいひと時を過ごせそうです。
しかし、気の合う相手だとしても、
やはり相手に不快な気持ちにはさせたくないものです。
気の合う相手の場合、自分に興味がない話をされた時につい
「あまり興味ないんだよね」
などと言ってしまいたくなります。
他にも、相手が趣味の話をしてきた時に
「私はその趣味苦手なんだよね」
とか、
相手が仕事の話をしてきた時に
「私はその仕事のことよく分からないんだよね」
と、自分の気持ちを素直に言ってしまいたくなります。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉がありますが、
親しい相手に対しても、相手を不快にさせない礼儀は
とても大切です。
興味がない話でも
「〇〇に興味を持ってるんだね!」
苦手な趣味の話をされても
「その趣味はそんなに楽しいんだね!」
知らない仕事の話をされても
「とても奥深い仕事だね!」
と、否定することなくまずは受け止めます。
受け止めながら聞き続けることで、
もしかしたら、自分に興味のあることとリンクするかもしれません。
素直に話せる間柄は素晴らしいものです。
素晴らしい間柄だからこそ、
その関係が長く続く受け止め方を心がけたいものです♪
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