相手の気持ちを考慮した伝え方

同じことを伝えるのでも、
伝え方一つで受け手の印象は大きく変わります。

「タウリン1000mg配合!」と書いてあると、
たくさん配合されている気持ちになりますが、

「タウリン1g配合」と書いてあると、
たくさん配合されているように感じません。

人に何かを伝える時には、
相手の気持ちを考慮した伝え方を心掛けたいものです。

 

部下に何か頼みごとをするとして、
「明日、○○をしてほしいんだけど」
などと、ぶっきら棒にお願いするよりも、

「いつも頼りになる○○さんだからこそ、
お願いしたいんだけど、明日○○してもらえるかな」
と頼んだ方が、部下も快く引き受けてくれます。

友達に意見を伝える時には、
「ちょっと、○○じゃないの?!」とぶっきら棒に伝えるよりも、

「いつも仲良くしてくれている、○○さんにだからこそ、
思い切って伝えようと思ったんだけど ~」
と伝えた方が、相手も聞く耳を持ってくれます。

 

コミュニケーションは事実を伝えることを意識するよりも、
まずは、相手がどの様な気持ちになるかを考慮した伝え方を意識します。

相手が心地よい気持ちになってくれて、
初めて伝えたいことが正しく伝わる様になります♪

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