腰痛とストレスの関係

腰痛を持っている方がたくさんいらっしゃいます。
日本人の約3,000万人が腰痛を持っているとも言われています。

腰痛の原因は、怪我によるもの、疲労によるもの、内臓によるもの、
などなど様々です。

しかし驚きなのは、病院等で腰痛の原因が特定されるのは、
全体のわずか15%なんだそうです。
残りの85%は原因不明と言われています。

腰痛の原因が分からなかったり、
一時期良くなってもすぐに再発してしまう時、
無視できないのが「ストレス」です。

通常は痛みの信号が脳に伝わると、脳からドーパミンという
神経伝達物質が放出され、鎮痛剤にも使われる物質が脳内で放出されるそうです。

その結果、痛みが緩和されたり、感じにくくなります。

しかし、ストレスがかかり過ぎている状態では、
ドーパミンが放出されにくくなり、腰の痛みが長引いたり、
腰のわずかな痛みも強く感じるようになってしまいます。

ストレスは腰痛を悪化させる原因となりますが、
更に厄介なのは、治らない腰痛そのものがまたストレスの原因となり、
悪循環に陥ってしまうことです。

原因不明の腰痛が続く時や、治療をしても痛みが引かない時、
ストレスと向きあってみるのも大切な治療のひとつです♪

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