相手の気持ちを考える時

私達は子供の頃から
「相手の気持ちを考えましょう」
と、よく言われてきました。

相手の気持ちになって考えることで
相手との関係が改善されたり、相手に優しくなれたり
良いことは多そうです。

相手の気持ちを考える時に、
一つ大切なことがあります。

それは、「主観で考えない」ということです。

例えば、上司からチクリと傷つくことを言われたとして、
上司の気持ちになって考えた時に、主観が入ってしまうと
「自分だったらあんな傷つくことを言わない」と考えてしまいます。

相手の気持ちを考える時には、主観ではなく、
相手の環境や立場も踏まえて考えます。

上司の立場から見たら、
「部下を成長させたい」という気持ちがあったかもしれません。

自分と相手は、育った環境も今の環境も違います。

主観ではなく、相手の立場になって考えてみると
今まで以上に相手の気持ちが見えてくるかもしれませんね♪

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