話の長さを伝える

相手から「話が長い」と指摘されたり、
逆に「あの人は話が長いな」と思ったりすることがあります。

話が長いと言っても、単純に「○秒以上は話が長い」など、
時間で計れるものではありません。

30秒話されて、長いと感じることもあれば、
10分話されても、長いと感じないこともあります。

長いと感じる話のほとんどに共通するのは
「いつ終わるか分からない時」です。

単純に例えると
「1つ目が○○で、2つ目が△△で、3つ目が□□で、4つ目が・・・」
と話されると、いつまで話されるか分からないので、長く感じます。

最初に一言、
「全部で5つのあるんだけど、まず1つ目が○○でね・・・」
と話し始めると、終わりが見えるので、話が長い印象を与えません。

また、本当に話が長くなりそうな時には、
「ちょっと話が長くなっちゃうんだけど」と、
予め一言伝えておくことで、相手もしっかり聞く準備が整うので、
最後まできちんと聞いてもらいやすくなります。

どのくらいで話が終わるか、
相手がイメージ出来る一言を最初に添えることで、
長く感じさせない話し方になります♪

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